祭り提灯と夏祭り

祭り提灯といえば、夏祭りを思い浮かべる私です。皆さんそうですかね。春祭り、秋祭りでは、私が住む山口県の山陰側ではほとんど夜にかかる祭りが無いからでしょうかね。

祭り提灯が印象的な祭りと言えば、地元では無いのですが、県庁所在地の山口市の七夕ちょうちん祭りが有名です。山口市へは、私が住む萩市からは距離にして40kmあまり、車で約50分の距離ですが、祭りを目的に行った事は残念ながらありません。一度、出張帰りに、山口市を通り過ぎて初めて今日が祭りだったかと感じた事はありました。

確かに、揺れる提灯はキレイなのですが、祭りはやはり地元でないとね。これが私の言い分ですから。

さて、地元の夏祭りですが、萩夏祭りは、毎年、曜日に関係なく8月1日(雨天順延)の花火大会を合図に、その幕が切って落とされます。元々は、浜崎地区の住吉神社のお祭りがメインで、今でこそ、市内の田町地区の道路を歩行者天国にして、山車や踊りが練り歩きますが、山車は住吉神社を出て、住吉神社に帰ってそれで祭りが終わります。

8月3日までの3日間が萩夏祭りの期間なのです。毎年、萩市の町々が持ち回りで世話をします。

そんな関係で、山車と一緒に各町の名前やマークが入った祭り提灯を持ってみんなが練り歩くのです。色々有って見ているだけでも楽しいですよ。

なんと、その祭り提灯 製作は江戸時代からだとか。合併などで無くなった町のものは今は資料で残るのみですが。このように、萩の祭りについて見てみると祭り提灯はただ、夜の闇を明るく照らすだけが目的ではなく、地域の人々の連帯意識や、協力体制を確認するアイテムではないでしょうか。

今年の夏も、各町の世話人たちが祭り提灯とともに萩市の祭りを彩ってくれることでしょう。